【習慣化が最強】小学校入学までに家庭で身に着けておくこと【学習編】

入学前に身に着けておくこと
ぶー

もうすぐ小学校入学なのに、こんなに勉強してなくて大丈夫かな・・・

めい

まだ入学前だから宿題もなくて、何していいかわからないもんね

ぶー

入学前にこれができているといいよ!っていう学習はある?

めい

あるよ!この記事を見れば学習面について安心して入学を迎えられるよ

この記事でわかること
  • 入学後にほとんどの家庭がぶつかる大きな問題とは?
  • 入学前でも、家庭でできる学習の習慣化の方法
  • 子どもが楽しく家庭で学習を進められるようになるコツ
めい

小学校と特別支援学校の教員を13年間経験した、めいがお伝えします!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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もくじ

入学後にほとんどの家庭がぶつかる大きな問題

小学1年生の担任を、過去に2回したことがあります。

1年生の最初って、「学校生活に慣れることが勉強」みたいなところがあり、学習はそんなにたくさん進みません。

でもあるときから、ひらがなの学習がはじまり、たし算ひき算の学習がはじまり・・・

とにかく一気に学習量が増えてくるんですよね。

ここで小学生と保護者にとっても大きな壁が現れます。

それが、「宿題」です。

  • ひらがなのプリント裏表1枚(ぬり絵もかならずきれいにやる)
  • 計算ドリル1ページ
  • 音読1ページを3回

のように、突然大量の学習を家庭でやるように持ち帰ってきます。

ぶー

1年生でも「宿題が終わるまで1時間以上かかる」なんて話はよく聞くよ

これの何が問題かというと、「子どもが家庭で学習をする習慣がないからつらい」ってことなんです。

毎日学習のための時間をとっていなかったのに、子どもにとっては急に時間を拘束されるようになるので苦痛です。

小学校へ行ってたくさん勉強してたくさん遊んで、へとへとに疲れている子ども。

親は仕事から帰ってきて家事もしなきゃいけないのに、子どもが自分で宿題を進められない。

明日には学校にもっていかせないといけないのに、隣でつきっきりでいないと集中が続かないから保護者も焦ります。

めい

宿題のことで毎日ケンカになって、親子関係に溝ができたなんてことも聞きました

「うちの子が特に勉強ができないのかな・・・」

「こんなに集中できなくて、学校の学習についていけているのかな・・・」

「そもそも、先生が宿題を出し過ぎなんじゃない?」

などいろんなモヤモヤが浮かんできてしまいます。

これは1年生の親子あるあるです。

この状態を回避するのに一番大切なことは、「入学前から、毎日学習をする習慣をつけておくこと」です。

家庭でできる学習の習慣化の方法

「毎日の学習習慣をつけるといっても、簡単じゃないでしょ・・・?」

と思われた方もいると思います。

正直なところ、1年生になってから学習習慣をつけようと思うとかなり大変です。

なぜなら、昨今の小学生はとてつもなく忙しいからです。

  • 30年前、1年生は毎日4時間授業で下校(土曜日授業がある時代ですね)
  • 今や1年生でも、毎日5時間授業まである時間割が普通

ついこの間まで保育園や幼稚園でお昼寝時間があった子どもたちが、小学校に入ったとたんに14時頃までいすに座って勉強するのですから、大変さは想像がつきますよね。

じゃあどうすれば子どもに、ゆとりをもって学習習慣をつけさせられるか?

それは、小学校入学前の余裕のある期間を使うのです。

保育園や幼稚園では宿題がありませんから、習い事がない限り帰宅後の時間は自由です。

この時間をスケジュール化し、毎日必ず行うルーティンとします。

わが家の家庭学習や、家でのルーティンの作り方はこちらの記事をよかったら参考にしてください。

ぶー

ルーティンにしてしまえば、自分から次の行動に取り組めるようになるね

コツコツ算数に取り組めるおすすめタブレットRISU算数

日々の学習をルーティン化し、コツコツと積み重ねていくにはスモールステップが重要です。

スモールステップとは、子どもの学習到達目標に応じて段階を細かく分け、少しずつ達成感を得ながら進めていく学習方法です。

RISU算数がスモールステップにおすすめ!という話はこちらの記事でくわしく説明しているので、よかったら見てくださいね。↓

私は気に入って使っているRISU算数ですが、子どもや保護者の方によっては合わない場合があります。

受講してみて「思っていたのと違った・・・」とならないように、注意点をお伝えしますね。

  • 文字や数字が小さめなので、子どもによっては見えにくい可能性がある
  • Wi-Fiのある場所でしか使えない
  • 料金体系がわかりにくいので、要注意 → RISU算数公式サイト
  • 月額払いではなく、年払い
  • 支払いはクレジットカードのみ

とくに料金面での注意が必要です。

RISU算数は月額払いではなく、年払いのみの扱いです。(1年間で33,000円で、月額に換算すると2,750円(税込))

さらに中途退会の場合、返金制度はありません。(公式にわかりやすい記載がなく、RISUで唯一残念だなぁって思うところ)

ですので気になる方は、契約前に1週間のお試しをしっかりしてみることをおすすめします!

本来RISU算数ではお試しシステムがないので、普通であればすぐに1年の契約になってしまうのですが、このページからなら1週間のお試しができるクーポンコードを発行してもらっています。

RISU算数お試しのシステムについてご説明しますね。

  • お試し期間は1週間
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  • 小学生用のRISU算数と、未就学児用のRISUきっずがある

私のインスタグラムのページでRISU算数をよく紹介するのですが、毎回かなりの人数が申し込みしてくれていていつもびっくりしています。

RISU算数の公式ページからクーポンコード「ans07a」を入力して、お試しに進んでくださいね。

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わが家の年長息子は、小学生用を使っています。

めい

RISU算数は無学年式だから、何年生のいつからでも始められるよ

【小学校入学までに家庭で身に着けておくこと】まとめ

  • 1年生は、宿題や家庭学習が大きな壁になる
  • 入学前の時間を有効活用して、家庭学習の習慣(ルーティン)をつくろう
  • スモールステップだと、子どもが達成感をもって学習を進められる

1年生に上がってからだと、学習習慣をつけるために多くの労力がかかります。

「家で勉強をするのが当たり前」と思える習慣をあらかじめ作っておくことで、親も子も楽に小学校生活を進めましょう!

めい

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入学前に身に着けておくこと

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