毎日の生活リズムが整わなくて、家庭学習がなかなか進まないんだよねぇ
毎日同じスケジュールなわけじゃないし、日によって習い事なんかも入ってくるもんね
どうすれば子どもが自分から学習するルーティンを作れるかなぁ
大丈夫!誰にでもできる、子どもの学習ルーティンの作り方を教えちゃいます!
- 毎日できる、子どもの学習ルーティンの作り方
- すき間時間をうまくつかって、子どもが達成感を得られる方法
- 毎日続く、おすすめ学習方法【RISU算数・英語・書き方】
小学校と特別支援学校の教員を13年間経験した、めいがお伝えします!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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RISU算数
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わが家の学習ルーティンのご紹介
まずはわが家の学習ルーティンをご紹介します。
2年間かけて試行錯誤し、ここに落ち着きました。
とくに未就学のお子さんや、低学年のお子さんに取り入れやすい方法かと思いますので、具体的に説明していきますね。
- 17:00 帰宅
- お風呂
- 18:00 夕飯 (食べるのが遅い息子は1時間くらいかかる)
- 19:00 歯みがき、翌日の準備、絵本、YouTube
- 20:00 就寝 (とはいえ21時くらいまで兄妹でゴロゴロしている)
ざっとですが、こんな感じです。
「学習ルーティン、入ってないじゃん😲」
って思われた方もいるかもしれませんが、そうなんです。
わが家では「勉強時間」をとくに決めていません。
その代わりにスケジュールボードとは別に、学習用のホワイトボードを用意しています。
左の□は、チェックボックスです。
毎日この3つを学習し終わったら、子どもが自分でチェックをつけます。
翌日までに私が消しておけば、このボードは毎日使えます。
じゃあこの学習を、年長の息子はいつやっているのか?
それは、すき間時間です。
- 17:00 帰宅
- お風呂
- 18:00 夕飯 (食べるのが遅い息子は1時間くらいかかる)
- 19:00 歯みがき、翌日の準備、絵本、YouTube
- 20:00 就寝 (とはいえ21時くらいまで兄妹でゴロゴロしている)
↑このスケジュールの中で、すき間時間があるときに自分でボードを見ながら学習をしています。
毎日確実に進められる学習ルーティンの作り方【3条件】
家庭でのルーティンを作るときに、重要なことが3つあります。
- 最後にお楽しみを用意する
- ルーティンは絶対に崩さない、強い意志を親がもつ
- スモールステップでスケジュールを決める
この3つの条件がそろっていれば、子どもが自分で進められるルーティンを作ることができますよ。
それぞれ具体的に説明していきますね。
(1)最後にお楽しみを用意する
ルーティンや子どものスケジュールに絶対必要なのが、最後のお楽しみ。
お楽しみがあれば、子どもはここを励みに途中のルーティンをこなしていくことができます。
大人でもそうですよね。「この大変な仕事が終わったら、自分にごほうびをあげよう!」と思えば頑張れるのと同じです。
ごほうび設定のポイントは、子どもが欲しいお楽しみを、子ども自身が決めること。
YouTubeを見る、ゲームをする、テレビを見るなど、子どもに設定してもらいましょう。(ごほうびの時間を決めておくことも大切。)
ルーティンの途中で子どもの集中が切れても、「YouTubeでヒカキンが待ってるよ!」ってごほうびをもとにして声をかければポジティブな気持ちで再開できます。
ここで「早くやりなさい!」「集中が切れてるよ!」と声をかけなくて済むのは、ごほうびがあるからです。
(2)ルーティンは絶対に崩さない、強い意志を親がもつ
ルーティン作りで保護者の方が一番失敗しやすい落とし穴はここ。
「習い事で忙しかったし、今日はやらなくてもいいか」
「テストで100点とったから、じゃあ今日は家庭学習はなしでOK!」
これはNGです。
もともと約束してあったことであればOKなのですが、親の気分で「あり・なし」を決めるのはルーティンづくりに悪影響です。
子どもは日々のルーティンについて「親の気持ち次第でいくらでも変えられる、重要性の低いもの」と捉えてしまいます。
大切なのは、親が強い意志をもって毎日最後までやり通せるスケジュールを組むこと。
なのでキチキチなスケジュール組みはおすすめしません。
多少の余白があるような、無理のないスケジュールをあらかじめ作りましょう。
習い事がある日でも、普段の日でも、できるだけ流れを変えなくて済むものが理想です。
もし難しいなら、「普段の日スケジュール」「忙しい日スケジュール」と別に用意するのも効果的ですよ。
一部の例外をつくりたいときは、「子どもから交渉をしてもらう」という方法がおすすめです。
「今日は掃除機がけのお手伝いをするので、この学習をなしにしてもいいですか」のような交渉です。
相手との調整能力をつけるのに交渉は効果的ですし、子どもにとって多少の息抜きがあってもいいとも思います。
スケジュールやルーティンは最初は親が大変ですが、一度軌道に乗せてしまえば子どもの自立力にもなるし、親は楽になるし、いいことばかりですので一緒にがんばりましょう!
子どもの交渉には、大人としてしっかり対応する気持ちで!
(3)スモールステップでスケジュールを決める
スケジュールを組むときに「余白を用意しましょう」という話をしました。
同時に「スモールステップ」を意識することがとても重要。
スモールステップとは、課題達成のハードルを小さくして、乗り越えるときの心理的な負担を最小限にすることです。
そのためにわが家では、学習スケジュールを以下のようにスモールステップにしています。
- RISU算数(タブレット学習)は、1日3ステージだけ
- 書き方(くもん)は、1日3枚だけ
- 英語のアプリ学習は、1日5分だけ
これらどの学習も、1回あたりの分量がとても少ないので、スモールステップで進めることができます。
スモールステップで進められるということは、すき間時間でササっと済ませることができるということ。
最初は親の声かけが必要だけど、ごほうびを目標にすれば、すき間時間をうまく使えるようになるよ!
スモールステップでとくに気に入っているのは、RISU算数です。
学習ルーティン作りにおすすめなRISU算数
RISU算数がスモールステップにおすすめ!という話はこちらの記事でくわしく説明しているので、よかったら見てくださいね。↓
私は気に入って使っているRISU算数ですが、子どもや保護者の方によっては合わない場合があります。
受講してみて「思っていたのと違った・・・」とならないように、注意点をお伝えしますね。
- 文字や数字が小さめなので、子どもによっては見えにくい可能性がある
- Wi-Fiのある場所でしか使えない
- 料金体系がわかりにくいので、要注意 → RISU算数公式サイト
- 月額払いではなく、年払い
- 支払いはクレジットカードのみ
とくに料金面での注意が必要です。
RISU算数は月額払いではなく、年払いのみの扱いです。(1年間で33,000円で、月額に換算すると2,750円(税込))
さらに中途退会の場合、返金制度はありません。(ここが唯一、残念だなぁって思うところ)
ですので気になる方は、契約前に1週間のお試しをしっかりしてみることをおすすめします!
本来RISU算数ではお試しシステムがないので、普通であればすぐに1年契約になってしまうのですが、このページからなら1週間のお試しができるクーポンコードを発行してもらっています。
RISU算数お試しのシステムについてご説明しますね。
- お試し期間は1週間
- そのまま契約に進めば、お試し料金は無料
- 契約に進まなければ、お試し料金1,980円(税込)がかかる
- 小学生用のRISU算数と、未就学児用のRISUきっずがある
私のインスタグラムのページでRISU算数をよく紹介するのですが、毎回かなりの人数が申し込みしてくれていていつもびっくりしています。
RISU算数の公式ページからクーポンコード「ans07a」を入力して、お試しに進んでくださいね。
わが家の年長息子は、小学生用を使っています。
RISU算数は無学年式だから、何年生のいつからでも始められるよ
【子どもの学習にすき間時間の活用法】まとめ
- すき間時間を有効に活用して学習を習慣にしよう
- ごほうびを最後に用意して、子どもが自主的に取り組めるようにしよう
- スモールステップで学習ルーティンをつくろう
すき間学習を始めてから年長息子の学習がはかどるようになりました。
わが家ではとくに先取り学習を推進しているわけではありませんが、現在息子はRISU算数で二桁のひき算をやっています。
私はわからないときにちょこっと教えたくらいで、知らない間に学習が進んでいました。
RISU算数は半年前、書き方は4か月前、英語は3年前からやっています。
少しずつスモールステップで、継続していくことが一番大切かなと思っています。
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