「小学校入学前に、どのくらい勉強ができていないといけないの?」
「もしかしてうちの子、学習が遅れてる?」
「家での勉強はなにをどこまで教えればいいのかわからない!」
子どもと家で学習をするときに、こんな悩みがありませんか?
この記事では5歳年中の子どもの育児に奮闘している めい(@_mei__pig)が、3年間使いこんだこどもちゃれんじについて、徹底レビューをしていきます。
- こどもちゃれんじって、効果はあるの?
- こどもちゃれんじを体験してみてわかったこと
- こどもちゃれんじを学習するメリット・デメリット
こどもちゃれんじを検討しているママさんパパさんに、参考になればうれしいです。
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結論から言うと、こどもちゃれんじを子どもにさせてよかったと思っています。
- ひらがなとカタカナの読み書き
- 数字の理解と書き取り
- かんたんなたし算ひき算
- 文房具の使い方
- 時計の読み方
- 季節の行事や日本の伝統など
これらたくさんのことが身につきました。
どれも親の力だけでは、教えきれないものばかり。「教えた方がいい」ということにも気づかなかったと思います。
こどもちゃれんじは「今の発達段階に合わせて、こういうことを学習しましょう」という指針を教えてくれる、子育ての教科書的な存在でした。
こどもちゃれんじは、手先がばつぐんに鍛えられる!!
こどもちゃれんじでは、絵本・ワーク・DVD・エデュトイ(知育玩具)が送られてきます。
なかでも私はワークが好きでした。なぜなら、鉛筆やはさみやのりを使って、手をしっかり動かすような問題が多くついていたからです。
小学1年生でよくつまずくのが、「文字の書き方」です。最近は幼稚園や保育園でも文字の練習をしてくれるところもあるようですが、鉛筆の持ち方はなかなか丁寧に教えてもらえません。
一度変な持ち方を覚えてしまうと癖になってしまい、その持ち方でないと文字が書けなくなります。一度ついた癖を直すのは至難の業です。矯正しようと思うと、それだけで大人も子どもも消耗してしまいます。
こどもちゃれんじでは、鉛筆に興味がでる年齢から正しい持ち方を教えてくれます。(そうは言っても通信教材ですので、教えるのは大人ですが)
つい使ってみたくなるようなカラフルな三角鉛筆や、なぐり書きを楽しめるようなワークがついてきます。
正しい鉛筆の持ち方をマスターすることが、美しい文字を書くまで最短ルートです。文字は一生ものですからね。
はさみの練習もとてもよい教材でした。はじめは太い線の上を切っていくのですが、毎月内容が進むうちにだんだんと切る線が細くなり、本人も気づかないうちにスキルが上達するように仕組まれていました。
息子が保育園ではさみを使った日に、先生から連絡帳で「息子くんのはさみが上手で驚きました。」というコメントをもらったことがあります。
このとき同じクラスの子たちは、初めてはさみを使ったようなのですが、息子はこどもちゃれんじで何度も経験していたので、先生にたくさんほめてもらい、ご満悦だったようです。
しまじろうと親、ダブルで教える!?
毎月届く絵本教材には、教科的な学習内容だけではなく、知識・習慣・道徳といった日常で使える内容が盛り込まれています。
たとえば知識。年長クラス1月の教材では、「十二支」のお話がついていました。
最初は「まだ教えるには早いんじゃないかな、息子には難しいだろう」と思っていましたが、息子は絵本を読んで十二支に興味をもち、DVDを見てストーリーを覚え、歌を聞きながら十二支を覚えるという流れで、あっという間に十二支すべてを覚えてしまいました。
習慣についてもこの流れです。「冬は寒いので、部屋の出入りをしたら扉をしめよう」というお話の内容がありました。
DVDではドアを閉める映像とともに『あけた~ら、しめて♪』というキャッチ―な歌が流れました。
歌を覚えただけで、できるようになるわけではありませんが、戸をしめてほしいときに息子に「ドア、閉めて!」と言うのではなく「あけた~ら、しめて♪」を歌って伝えています。息子は笑顔で扉をしめ、こどもちゃれんじの歌をきっかけに明るくしつけができているな、と感じた瞬間でした。
その他、道徳的なことでも「しまちゃんが言ってたから、ちゃんと謝るね」とか「しまちゃんはこうしてたよ」とか、思い出して息子から話してくれることが増えました。しまじろうを自分に重ねて、一緒に体験したつもりで人との関係を学んでいたのだと思います。
こどもちゃれんじはごみが増える?!エデュトイの魅力とは??
「こどもちゃれんじは家が散らかるから嫌だ」
という話をよく聞きます。はっきり言いますが、家は散らかります。
原因は、エデュトイと紙のテキスト、紙の付録です。
こどもちゃれんじでは数か月に1回、「エデュトイ」という知育おもちゃが付録になります。プラスチックや紙でできているものが多いです。息子はエデュトイが大好きで、届くとすぐに飛びついていました。
エデュトイの品質はまあまあといったところです。あくまで付録なので、市販のおもちゃよりもチープさはあります。
ただこれがよく考えられているんです。
一番感動したのは「虫や動物の鳴き声・ミニ知識を教えてくれる」というエデュトイ。
いろいろな生き物の知識が学べて、鳴き声を聞くことができます。夏にはこの付録を外へ持ち出して、セミの鳴き声を聞き比べながら名前を覚えていました。
虫をさわるのが苦手だった息子もこのエデュトイをきっかけに、ダンゴムシやテントウムシに触れて楽しめるようになったので驚きです。
その虫のことを知っていると、怖さがなくなるのでしょうね。
エデュトイ自体はとてもいいものなので、存分に遊んで、もし飽きたら子供に了解をとり、捨てていました。
紙の教材もとっておくことはせず、出来るだけ早くごみ箱にイン!
配送されるまでに前月号をすべてやり終え、新しいものを開ける前に捨てる!を思い切ってやりました。この方法だと、家が散らからずに済みますよ。
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しまじろうのコンサート、こどもちゃれんじ会員は優先的にチケットが取れるって本当!?
本当です!しまじろうとその仲間たちが出演するコンサートは、年に2回、夏と冬に開催されています。2021年も、感染症対策を十分に行ったうえで開催するようです。(しまじろう2021夏コンサート – しまじろうクラブ – しまじろうクラブ (benesse.ne.jp))
我が家は2019年にチケットをとってコンサートを見に行きました。そのときの流れは
- 毎月届くこどもちゃれんじの中にチラシが入るので、会員専用サイトにアクセスする。
- 会員専用の最優先枠に応募する。
- 抽選結果を待つ。
- 当選確定後、紙チケットが送られてくる。
- 当日会場でコンサートを楽しむ。
こどもちゃれんじの会員は、早めの段階で抽選が始まります。我が家は優先枠の一次で申し込み、第一希望のチケットをとることができました。
チケットの種類は、プレミアムチケット、会員価格、一般価格の3種類があります。こどもちゃれんじを受講している家庭は、プレミアムチケットと会員価格のチケットに申し込むことができます。
チケットを申し込む場合は、「プレミアムチケット」が断然おすすめです。
プレミアムチケットとは
- 最前列から16列目までの座席が約束されている。
- オリジナルチケットホルダーがついてくる。
- 金額は4,980円(税込)
プレミアムチケットの注意点
・倍率が高めなので、第2希望以降も記入して申し込みをしておく。
3歳未満のお子様はひざの上の観賞でよければ、チケットは必要ありません。
我が家のチケットは運よく最前列で、しまじろうやその仲間たちが本当に目の前で歌ったり踊ったり。通路にも降りてきてくれました。(現在の公演内容は変更されている可能性があります。)
当時3歳だった息子は大喜びで、最後まで集中して見ることができました。
こどもちゃれんじ(しまじろう)のまとめ
- 文房具を使い、手先を動かす練習ができる。
- 道徳や習慣を学び、生活に生かすことができる。
- 日常では味わえない、特別な体験をすることができる。
こどもちゃれんじの受講を迷っている方の、参考になればうれしいです!
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