RISU算数に「鬼モード」があるって聞いたよ!一体どういうものなのかな
色々な工夫がされているRISU算数だけれど、「鬼モード」なんて聞くとどんな内容なのか気になるよね
「鬼モード」で子どもの学習効果がアップするらしいけれど、本当なのかな?
今回はRISU算数の「鬼モード」について詳しく見ていこう!
- RISU算数「鬼モード」の内容と出現条件
- 「鬼モード」で学習効果が高まる理由
小学校と特別支援学校の教員を13年間経験した、めいがお伝えします!ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
RISU算数の鬼モードってなに?
RISU算数の鬼モードとは、突然問題が難しくなるサプライズ要素です。
RISU Japan公式サイトでは、次のように説明されています。
すいすいとテンポよく進んでいても、解ける問題ばかりだと、どうしてもお子様は退屈し始めます。
RISUでは、調子が良いタイミングを見計らって、突如問題が難しくなる【オニモード】をご用意。
単調になりがちな単元にも、フックを持たせています。
あらかじめ用意されている「挑戦問題」ではなく、前触れなく出現するというところがポイントですね。
この鬼モード、ただ「難しい問題に挑戦!」というだけではありません。
クリアすると問題のマスをいくつかスキップできるという特典つきなんです!
具体的には、鬼モードで3マス分の問題をクリアすると、その先3マス分 のスキップができます。
一気に先に進めるチャンス!となれば、大人でも頑張りたくなっちゃうよね!
RISU算数の鬼モードが出現する条件は?
RISU算数の鬼モードは、一定の条件を満たすと出現します。
それは、鬼モードが出るステージで正解し続けることです。
全問正解を何度か重ねていると、突然「鬼モード発動!」の表示が出ます。
もんだいが むつかしくなった!
鬼(オニ)モードはつどう!
鬼モードで3回連続で★★★をとると、
いっきにさきにすすめるチャンス!
(★は実際には炎の絵文字)
この表示が出てから3マス分の問題が「鬼チャレンジ問題」になります。
この鬼チャレンジ問題に2マス連続でクリアすると、3マス目で「スキップチャンス」の表示が出ます。
スキップチャンス!
このもんだいで★★★をとると、
いっきにさきにすすめるチャンス!
(★は実際には炎の絵文字)
この3マス目で80点以上の点数を取ってクリアすると、その先の3マス分が自動的に「全問正解」になります。
クリアができないとチャレンジ失敗となり、残念ながらスキップはできなくなります。
どんどん先に進みたい子どもの気持ちを学習意欲に繋げているんだね
鬼モードが出てきたときの、子どもの反応
子どもは、レベルアップすることや高みに挑戦することが大好きです。
まして「鬼モード」なんて名前がつけられていますから、ゲームでボスを倒すかのように意欲いっぱいに挑戦します。
実際には、このような反応があったようです。
- 鬼モードが出ると、「きたー!よし、やるぞー!」と意気込んでいた
- チャレンジに成功するとかなり達成感が得られるようで、自信につながっていた
- 自宅でのんびり学習していても、鬼モードが出ると小テストのような感じで良い緊張感が出ていた
- チャレンジに失敗して落ち込んでいたが、「次は頑張る!」と向上心につながった
子どもたちのやる気が引き出されるだけでなく、その結果からも得られるものが多くあるようですね。
成功する嬉しさも失敗で味わう悔しい気持ちも、その先の学習につながっていくんだね!
鬼モードで子どもの学習効果が高まる理由
鬼モードは、子どもがやる気いっぱいに取り組むというだけでなく、学習効果の高まりも期待できます。
それは、ただ難しい内容の問題だからというわけではありません。
しっかりと根拠に基づいた理由があります。
サプライズ効果で記憶に強く残る
人間の脳はサプライズが大好き。予期していないことが起こると、脳は急速に活性化します。
また「サプライズとほぼ同時に何かが発生した場合、それはより長く記憶に残る」ということも、研究で明らかになっています。
これは、サプライズによって注意力やモチベーションを高めるメカニズムがはたらき始めるからです。
RISU算数で突然現れる鬼モードは、それだけでかなりのサプライズ!
子どもにとってはそのサプライズ(驚き)とともに問題がインプットされるので、記憶にも強く残りやすい状態になります。
鬼モードが突然現れることのサプライズ効果で、そのときに取り組んだ問題が強く印象に残るのです。
家庭学習なのにサプライズ要素があるなんて!RISU算数の強みだね
問題をスキップできるため、ごほうび感覚で達成感が得られる
RISU算数に取り組んでいると、「早く先に進みたい」という気持ちが出てきます。
その気持ちに沿うかのようにスキップチャンスが現れるので、子どもにとっては大チャンス!
ゲーム感覚で楽しく取り組んでいるとはいえ、先に進みたい子どもたちにとってスキップできることはごほうびと同じです。
心理学の観点から、罰よりも報酬のほうが学習意欲につながると言われています。
「勉強しなかったらおやつは無し!」よりも「勉強が終わったらおやつがあるよ!」というように、ご褒美があるとわかっているときのほうが学習意欲は高まるのです。
実際にクリアしたときには大きな達成感が得られ、その達成感がさらにやる気を引き出してくれます。
また、「学ぶことにはそれが楽しいと思えるような援助が必要」と言われています。
鬼モードはその「楽しい要素」と「ごほうびの要素」を兼ね備えているため、学習効果がより高まるのです。
学校教員をしていた経験からも、学習に必要なのは叱ることよりごほうびだと自信をもって言えます!
まとめ「RISU算数の鬼モードは、サプライズ効果で学習意欲アップ!」
今回は、RISU算数の鬼モードについて解説しました。
- 全問正解が続くと発動する鬼モード!問題スキップのチャンスでもある
- 鬼モードのサプライズ効果やクリアしたときの達成感が、学習効果を高めている!
マンネリ化しがちな家庭学習に良いスパイスとなる「鬼モード」!
子どもがやる気いっぱいに取り組む仕掛けがたくさん詰まっているのですね。
RISU算数には、他にも色々な学習効果を高める要素があります。
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