子どもの遺伝子検査って知ってる?
ダイエットや病気がわかるDNA検査なら聞いたことあるなぁ。
今日は子どもの運動神経や感性がわかる、DNA検査を紹介するね!
- 子どものDNA検査をしてみた感想
- 子どものDNA検査を受けるメリット
- DNA検査の活用方法
小学校と特別支援学校の教員を13年間経験した、めいがお伝えします!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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子どもの能力遺伝子検査を利用してみた感想
DNAファクターさんからお声がけをいただき、わが家の6才息子の遺伝子を調べてもらうことにしました。
今回私が選んだのは、「感性」を調べる遺伝子検査です。
感性というのは記憶力やリスク管理能力、ストレス体制などで、主に内面のことを知ることができます。
結果は匿名で届く
検査結果は、あらかじめ設定したニックネームで返ってきます。
(わが家は「ぴかちゅう」という名前にしました!)
いざ結果の冊子を手にすると、
- この結果をどこかに置き忘れたらどうしよう
- 家の中でもし息子が見たら、ちょっと不都合かも
このような心配が出てきました。
ですから名前への配慮は、かなりありがたかったです。
検査のときの感想
検査はいたって簡単でした!
あーんと口をあけて、ほっぺの内側を綿棒でこするだけです。
痛いことも、時間がかかることもなかったので、1分くらいであっさり終わりました。
これだけ簡単なら、子どもも大人も負担がなくていいですよね。
そういえば高校のときに、「こんな実験をやったな~」なんて思いだしました😊
結果が届いたときの感想
結果が1冊の本になっているのがいいなと思いました。
いつかまた読み返すように、保管しやすいからです。
思ったよりも検査結果のページが少ない感じはしましたが、コラムはばっちり読みごたえがあります。
子どもが大きくなったら、一緒に読んでみるのもいいと思います。
DNA検査をして感じたメリット
検査結果を読んでみると、今まで知らなかった考え方を知ることができました。
私がDNA検査をしてもらって感じたメリットは、以下の2つです。
- 息子が抱えている困り感への対応のヒントをもらえた
- 検査結果をよりどころにして、前向きに考えられるようになった
ひとつずつ書いてみますね。
①困り感への対応のヒントをもらえた
今まで息子と6年間付き合ってきて、困ったことはたくさんありました。
中でも印象的なのが、3才の時に英会話教室の見学に行ったとき。
結果的に一歩も入室できず、外国人の先生が近づいてくるだけで泣き叫んでいました。
親としてできることはなにもなく、ただレッスンの邪魔にならないよう必死だったのを覚えています。
私から見た息子の性格は、こんな感じです↓
- 小さいころから人見知りが長かった
- 人見知り以上に場所見知りが強く、初めての場所が苦手だった
- 慣れている人となら、素を出して楽しく遊べる
英会話教室の経験から「息子はかなりの慎重派で、新しいことに対して大きなストレスを感じる」と理解して、ここまで付き合ってきています。
年齢があがるにつれて息子の困り感は少しずつ薄まってきていましたが、小学校入学を控えた今、かなり慎重に小学校選びをしています。(自由通学区のある地域のため、多少学校を選べます)
検査結果解説を読み、学校選びのヒントをたくさんもらえました。
②前向きに考えられるようになった
ストレス耐性の検査結果を見たときに、息子への考え方が少し前向きになったように感じました。
というのも、検査結果のアドバイスにこんなことが書かれていたからです。
- ストレス耐性があり、あまり落ち込まないタイプです
- 家族や友人の気持ちを察する人になれるとよりよいでしょう
- このタイプは、組織を束ねるようなリーダー的ポジションが適しているかもしれません
家では甘えてばかりで、てきぱきと自分のことを進めない息子です。
しかしこうやって「リーダーの適性があります」とアドバイスがもらえると、親として今後の可能性をつぶさずに、いいところを伸ばしていこうという気持ちになれました。
検査前に不安だったこと
検査をするかどうか考えたとき、不安なことがいくつかありました。
それは以下のようなことです。
- 検査結果が出ると、息子にレッテルを貼ってしまうのではないか
- 結果が分かってしまうと、苦手な分野については伸ばす気持ちがなくなってしまうのではないか
- 遺伝子検査の結果は、本当に知るべきことなのか
検査結果を受け取った今の気持ちとしては、どれも当てはまりません。
それはおそらく検査結果が、自分のほぼ思っていたとおりだったから。
むしろCOMT(記憶力、注意力、忘却力、ストレス体制力、勇気)に関する結果は、思ったよりもおだやかな結果でした。
私が思っていた息子の特性と検査結果のちがいは、こんな感じです。
思っていた息子の特性 | 検査でわかった息子の特性 |
---|---|
カッとなると見境がつかない | 温和なタイプで主張しない |
リスクに臆病で回避する | リスクに臆病で回避する |
落ち込みやすいタイプ | バランスタイプ |
検査結果に合わせたコラムを読んで「やっぱりそうだったんだ」とか「意外とそうなんだな」とか、新しい発見がありました。
検査結果アドバイスを読んで、不安よりも前向きな気持ちになれたのは不思議です。
まとめ
遺伝子検査って、自分とは関係のないものだと思って生活してきました。
こんなに簡単に、しかもこんなに詳しく遺伝子について知ることができるのは驚きでした。
今回私が受けたのはDNAファクターさんの「子ども能力遺伝子検査キット」です。
遺伝子検査は、こんな方におすすめです!
- 子どもの特性を、DNAベースで知りたい方
- 子どもの遺伝子の特徴を、子育てに活かしたい方
- DNAの構造や専門的な話に興味のある方
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