子どもが宿題をするときに猫背になってて気になるんだけど、どうにかならないかな。もうすぐ夏休みだし、余計グダグダになりそう
猫背が習慣になると、テレビやゲームの間もずっと猫背になっちゃうし、心配だよね
でも猫背って自分で気づくの難しいよね。だからって親がずっと見ているわけにもいかないし
AIが猫背をチェックしてくれるシャープペンシルがあるんだって。うちでも使ってみたから紹介するね
・RISU AIペンの商品の中身
・RISU AIペンの使い方
・RISU AIペンはどんな人にオススメなのか
親が言っても中々聞いてくれないけど、RISUのAIペンなら、子どもが自分で気づけるんだ!
今回、RISUさんからお声がけいただいて、発売前に「RISU AIペン」を試させていただきました。子どもの姿勢が気になる方、最先端のアイテムに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
RISUのAIペンってどんなアイテム?
「RISU AIペン」は7月13日に新発売された、AIを活用したシャープペンシルです。
RISU AIペンの特徴
・AIを活用して、姿勢改善を目指す商品
・中身は、0.7mm芯のキャップ付きシャープペンシル
・ボタン電池(CR927)1個使用
・センサーを搭載しており、AIがペンと子どもの距離を測定
・ペンと使用者の距離が離れないと、ペン先が出ないので書けなくなる仕組み
商品紹介ページ:https://www.risu-japan.com/device/pen
2022年、2023年と、AIについてのニュースが世間で話題になっています。こんな身近なアイテムにまで、AIが進出していると聞いてびっくりしました。
どんどん便利なAIが登場してきてるんだね
姿勢が悪いとどうなるの?
姿勢の悪さは、百害あって一利なし! 学校で、あるいは習い事で「姿勢を正しなさい!」と言われた人もいるでしょう。健康への悪影響は、科学的にも証明されていますよね。大人になってから、姿勢の悪さが原因で悩みを抱えている人もいます。
子どもの姿勢が悪いと起きる【デメリット】
・視力が落ち、近視になりやすい
・内蔵が圧迫され、脳が酸欠状態になる(ぼーっとする)
・うつむきがちになり、印象が悪くなる
姿勢は普段の行動が影響するので、日々気を付ける必要があります。宿題をするときに猫背になったり、テレビやゲームを見る姿勢が悪かったりしていませんか?
視力の低下は昔から言われているとおりです。脳の酸欠状態については、私は今回のお話で初めて知りました。家庭学習の時間を短く、ささっと終わらせるためにも、姿勢を正すよう子どもに促していきたいところです。
確かに子どもが猫背のとき、ボーっとしがちかも。直したいね!
【使ってみた】AIペンってこんな感じ
RISUさんから実際に商品をいただいたので、親子で使ってみました。
- 書く前の準備
- 子どもが使ってみた感想
- 大人が使ってみた感想
結構おしゃれなデザインだし、大人が使ってみるのもいいかも
セット内容と使用準備
まずは簡単に、「どんな商品か」と「使うまでの準備」についてご紹介しますね。
RISU AIペンのセット内容
・キャップ付きシャープペンシル本体
・シャーペン用替え芯(0.7mm・2B・12本)
・ボタン電池2個
・取扱説明書
・保証書
・以上を収めた紙箱
ここからは写真と一緒にお伝えしますね。
まず箱についてです。重さはスマホの半分くらいでしょうか。機械が入ってるとは思えない軽さです。
ふたを開けると、シャーペンと電池や芯のケースがきっちり収められています。電池ははめこんであるだけなので、小さいお子さんのいるおうちは注意してくださいね。
本体はおしゃれなアイスブルー。黒、灰色、薄紫と全部で4色の展開とお聞きしました。キャップを開けると、芯の先端まで見える状態です。
実際に握ってみた感じです。指をあてるところが平たくなっていて、滑り止めの凹凸もあります。
後ろのキャップを外したところが、電池の設置場所です。見た目からだと小さな消しゴムでも入っていそうですが、中は回路になっています。挟むだけなので、簡単に付け外しできますよ。
準備は電池をはめるだけ! すぐ使えるね
子どもの使ってみたレポート
子どもに見せてみると興味津々。早速使ってもらいました。最初は気合が入っていたので姿勢も良く、難なく使えていました。ペン先の動きもすらすらしていて書きやすそう。
あとは、やっぱり「新しいオモチャ」的に芯が出たり引っ込んだりを試してみたり。使っている途中に突然引っ込むので、慌てる場面もありました。
使ってみた子どもの感想
・見た目は重そうだけど、めっちゃ軽い
・芯が引っ込むとびっくりするけど、(姿勢も)すぐ直せていい
感想を聞いた後、目を離した間にびっくりな出来事が起こりました。どうも疲れてきたのか、ベタっと机に張り付くようにして宿題を始めた息子。姿勢の悪さMAXですが、AIペン、使えてました。
多分センサーが感知するのは上方向限定なのかな、と予想しています。上半身が起きている間は、しっかりチェックしてくれますよ。
子どもが疲れているときは、使わないのもアリかもね
大人の使ってみたレポート
RISUのAIペンは、デザインがちょっと大人っぽくておしゃれ。シャープペンシルを使い始めるのも、早い子で小学校中学年くらいかなと思うので、子どもの好みにも合いそうです。折角なので、私も少し使ってみました。
使ってみた大人の感想
・機械が入ってるのに、重心のバランスが整えてあるので持ちやすい
・軸の太さや指が当たる部分も△になっていて握りやすい
・キャップ付きなのでポケットに入れたりするのにも便利
RISU AIペンはあくまで子どもの姿勢改善用です。体の大きい大人の場合、やや猫背な程度では引っ込みませんでした。
ただ、大人でも顔をすごくペン先に近づけて書くタイプのの人、いますよね。「つい癖になっていて困っている」という方は使ってみると良いと思います! シャーペンの見た目では全然分からないので、こっそり癖を直せますよ。
大人も姿勢改善、できたらいいよね
RISU AIペンの使用感まとめ
RISU AIペンは、とても工夫されていて、面白く役に立つアイテムだと思いました。おススメポイントと要注意ポイントをまとめておきますね。
- 「姿勢が悪くなると書けなくなる」ので、自分の姿勢の変化を自覚できる
- 芯が自動で出るので便利。出しすぎたりノックしたりで遊ぶ心配もない
段々前屈みになってしまうような変化は、子どもでは中々自覚できません。大人から見て指摘しても、反発されたり逃げられたり。AIペンであれば、がくんと芯が引っ込む衝撃ではっきりと自覚できます。
また、子どもがつい遊びがちなシャープペンをノックして芯を出す作業も要りません。替え芯も1本しか入らないので、詰めて遊ぶこともなさそうです。
- 電池周りがむきだしになっている
- 机にべたっと寝てしまうと、センサーが動作しにくい
個人的に気になったのが、電池周り。特に低学年ですが、鉛筆の後ろを口に入れる癖がある子もいます。キャップを外して直に口に入れることはないでしょうが、パッキン等があると安心できるのにな、と思いました。
最後の、ベタっと寝てしまう問題。AIペンが悪いわけではなく、子どもの姿勢に原因があります。ただ、ベタっと寝て書く癖がつくと、姿勢は悪化する一方です。AIに任せきりにせず、見守りながら使っていきたいですね。
RISU AIペンはこんな人におすすめ
- 宿題中の猫背ぐせがついてきた子ども
- つい紙に顔を近づけて書いてしまう大人
- おしゃれで機能性の高い文房具が好きな人
今回はRISU AIペンをご紹介しました。気になる方はぜひ、お手にとってみてくださいね。
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