算数のテストでいい点がとれないんだけど、どうしたらいいのかな…
漢字の学習や社会科の学習と違って覚える教科じゃないから、どうやって勉強したらいいかわからないよね
テストを見ても何ができていないのかわからないし、どうやったらできるようになるかわからないんだ…
悩みが解決できるように、苦手な単元を見つける方法やどうやって勉強したらいいのかについて解説するね
- 算数は積み上げ式で進む
- 苦手を克服する方法
- 生活のなかで算数のセンスを磨く
算数のどこが苦手か見つけて、それを克服する方法がわかるよ!
今回は読売新聞社刊行「中学受験ガイド2023」に掲載されているタブレット算数学習「RISU算数」代表取締役・今木智隆さんの取材記事の内容を紹介します。
お子さんの算数の成績をよくしたいけど、どうすればいいか悩んでる人はぜひ最後まで読んでくださいね!
算数は積み上げ式で進む
算数にはさまざまな単元がありますが、それらは「位」「単位」など大まかなジャンルに分けることができます。
各ジャンルはいくつもの単元がつながってステップアップします。
だから、単元ごとに登場するルールをしっかり理解していないと次の単元でつまずいてしまうのだそうです。
記事にはルールの一例として次のようなものが紹介されていました。
- 「位」の基本ルールは数
- 「単位」はさまざまなルールがあるが、中でも難しいのが「時計」
- 読み方を理解していないと応用問題が解けない
- 「図形」は平面を理解しないと立体図形や展開図など理解できない
RISU算数のウェブ指導を通して得た10億件を超える学習データによると、それぞれの単元の基本ルールを身につけていないお子さんは成績がよくならないそうです。
私が小学校で担任をしていたときも前学年の内容を理解しておらず、新しく学ぶ単元のスタートラインに立てないお子さんはたくさんいました。
一つ一つの単元をていねいに学習することが大切だね
苦手を克服する方法
算数の苦手を克服するには、ルールのどこにどんな穴が開いているのか早期発見・早期対応することが肝心だそうです。
学校ではつながっている単元を学年をまたいで学習するので、ルールを忘れやすくなってしまいます。
そのためお子さんがどの単元のどのルールを学び直す必要があるのか確かめるのは、おうちの方の役目になります。
記事では、苦手を発見するためのツールとして次のようなものが紹介されていました!
- 算数検定
→成績表に出題の単元が細かく記載されており、得手不得手のチェック◎
- 学校の算数の試験
→基礎レベルなので100点でなかった場合は取りこぼしがあるととらえる
- 大手進学塾の全国模試
→各ジャンルの大問題と小問題があるので基礎と応用を一度に確かめることができる
理解していないところを見つけたら、2学年下、3学年下の単元に戻ってルールを学び直すといいですよ。
「そんなところから学習する必要があるの?」と思うかもしれませんが、記事では1学年戻っただけではまた間違えてお子さんが自信をなくしてしまう可能性があると指摘されています。
記事によるとルールの穴の6~7割が低学年で作られるそうなので、低学年のうちからちゃんと理解させることが大切だと思いました。
とにかく基本に立ち返って、正確にルールを理解し直すことが重要!
生活の中で算数のセンスを磨く
算数と関わる機会は日常生活でもたくさんありますし、まだ意識していないお子さんはできるだけ早く算数のセンスを磨くよう心がけるとよいと言われています。
具体的な方法として次のようなものが紹介されていました。
- 買い物は現金を使用する
→支払いやお釣りから繰り上がりや繰り下がりなど「位」についての勉強になる
- 料理の手伝いでは計量カップやはかりを使わせる
→Lやmlなどの「単位」を学べる
- 時計はアナログにする&カレンダーも身近に置く
→「好きな番組まであと何分?」や「誕生日まで何ヵ月何日?」など質問することで「時計」の勉強になる
親が関わり方を少し工夫するだけでもお子さんにとっては算数と触れあうチャンスになります。
どれもすぐに始められる簡単なものばかりだね!
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この記事で紹介した算数の勉強方法は、タブレット教材「RISU算数」代表取締役・今木智隆さんがお話ししていたものです。
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まとめ
今回は今木智隆さんの取材記事を読んで、次のことが分かりました。
- 算数は積み上げ式で進むのでどこでつまずいているのか把握することが大切
- 苦手を見つけたら、2学年3学年ほど戻って復習する
- 日常生活のなかで算数のセンスを磨くチャンスはたくさん
この記事を読んで興味をもった方はRISU算数のサイトをのぞいてみてくださいね!